SKブログ

20代を満喫中 SKの個人日記です

広島での金縛り

金縛りという経験を持っている人は、結構いるかと思います。
よく言われることですが、金縛りに会うときは体が疲れている時だと
されることもありますが、決してそう言い切れるものではないかもしれません。

私が経験した金縛りは広島での出来事でした。
その頃は、営業で全国を飛び回っている日々が続いていたのですが、
その日は広島市内のビジネスホテルに泊まったのです。

地元の仕事仲間と久しぶりに会ったので、少しばかりお酒を飲んで
ホテルに戻りました。
その日は、熱い真夏の8月でしたが、ホテルの部屋の冷房を
目一杯効かせて寝ることにしました。

疲れていたので眠ろうとした時に、いきなり体が動かなくなったのです。
疲れていたのと酔いも手伝ってのことかと一瞬、思ったのですが
何となく金縛りだなと直感的に感じたのです。

その時は、まだ恐怖心はありませんでした。
しかし、その次に来たのが誰が毛布を描けるようなしぐさを
感じでした。

その時、初めて怖さを感じたのです。
どうも若い十代の女性の雰囲気だったように思います。
耳元で、何か囁いているのですが、何も話しているのかは
分かりません。

全身には目に見えない力で押さえ込まれているような感触でした。
それから何度も何度も力を容れようとするのですが、全く動くことが
できませんでした。

その後、思い出したのが 般若心境の一文でした。
その言葉を念じるとすぐに力が戻り目を開くことができたので
部屋中を見渡したのですが、誰もいるはずがありません。

時計を見ると深夜の2時。
私にも先程、雰囲気を感じた少女と同世代の娘がいるので
深夜だったのですが電話をしてみました。
さすがに自宅には、いる娘は就寝中のようでした。

恐怖心から少し抜け出して落ち着いたものの一体、何だった
んだろうと明け方まで考え込んでいました。

翌朝、広島の支店に立ち寄って、このことを話すと
ちょうど泊まったホテルは爆心地に近いということが分かったのです。

また、この時は8月だったこともあり複雑な気持ちになりました。

もし、あの時に感じたのが少女であれば、戦争で犠牲になった方かも
しれないなと思いました。

思わず心の中で手を合わせることにしました。
今、思い返すと恐怖心が先にたったことを恥ずかしくもあり
半済をしています。

犠牲者の方であれば、その霊を弔うような気持ちで接することが
できればよかったと思っています。

このような経験は、過去、何度かあるのですが
この時ばかりは、何とも言えない記憶として残っています。

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